チェダーとハンバーガー おいしいチーズ
イギリスのチーズ消費量の6割を占めるチェダーは、日本でもお馴染みのチーズ。
サマーセット州のチェダーという町で誕生しました。それ以来、世界中で幅広く
生産されています。癖がないのですよね。プロセスチーズの原料としても、活躍。
ただ本場ではたくさん種類があり、熟成の度合いによっても、マイルド、ミディ
アム、マチュアと分けられます。マチュアとは、12ヶ月以上の熟成度です。
チェダーの製法は、チェダリングと呼ばれ、独特のものです。
凝乳酵素でミルクを固め、細かく切ってホエーを抜いた後のカードを固めてさら
に脱水し、再び細かくした後に塩をして型に詰めていく製法です。できあがりの
チーズの組織は、ボロボロとした荒い組織で崩れやすく、ツルッとしていません。
「チェダーの色はオレンジ色」…というイメージがありますが、これはミモレット
と同じ「アナトー」という色素で着色しているからです。
これをレッドチェダーといい、色のついていないものをホワイトチェダーと呼び
ます。
ハンバーガーにはさむと、オレンジ色が映えますね
この記事へのコメント
癖がないので好きです。
チェダーチーズが入るとおうちでハンバーガー作っても
本格的になるような気がします。
ふむふむ
もちろん、味もいいのですが。
チーズを味わうというよりは、いつもそばにある
なつかしい味です。
でもホワイトもあるのですね これからの季節 お弁当にいいなぁ
チーズのとろけ具合をみたら車の中で すぐ食べちゃいそうです(笑)
でもチェダーのイメージは、やはりレッドです。
>チーズのとろけ具合をみたら車の中で
>すぐ食べちゃいそうです(笑)
オイオイ(笑)、気持ちわかるなぁ。
凝り性なだけかも…。
才色兼備…菜食健美か?(^-^)