フランス料理には、欠かせないハーブ−エストラゴンは、もと
もとギリシア語のdrakon(蛇)からつけられた名前です。
蛇などの毒を治す力を持っているという説と、その根が蛇がト
グロを巻いている様に見えるからという説があります。
フランスでは、セルフィーユ、パセリと並ぶ3大ハーブで、別
名「食通のハーブ」とも言われています。

エストラゴンには、かすかな苦味と甘い香りがあり、鶏肉や卵
料理、ソース、ドレッシング、ピクルスの風味づけなどに使わ
れます。エストラゴンをワインビネガーに漬け込んだ、エスト
ラゴンビネガーや、バターに練り込んだエストラゴンバターは、
有名ですね。

この記事へのコメント
なるほど~です ^^
自分では使った事無いですね。
一度クンクンしてみたいですw
ワインビネガーなど、お料理にいいですね^^
たくさんあるハーブを使いこなせたら、ホントにお料理上手ですね。
特にエストラゴンバターに興味があります。
ので、植えておくと便利ですよね。
エストラゴンは、フレンチで本当によく使います。
後は、天然だとよく言われます(笑)。