柏原→醒井 6.6km
後から始めた甲州街道の方が先に歩き終えてしまいましたが、中山道の続きです。
前回の柏原から歩きます。
雪の柏原駅。
問屋場跡、東の荷蔵跡。
映画監督、吉村公三郎の実家。「女性映画の巨匠」と呼ばれ、鬼平シリーズを作っ
た方らしいです。祖父は、柏原宿の最後の庄屋と書いてあります。
本陣跡。和宮が泊まったそうです。
伊吹モグサで有名な、伊吹堂。亀屋左京のお店です。
広重の絵にも描かれています。
柏原
柏原宿歴史館。
米原のマンホールは、三島池の鴨とホタルです。
西の荷蔵跡、柏原銀行跡。
柏原銀行はモグサ屋の山根家が作った銀行で、後に滋賀銀行に合併されました。
北畠具行の墓。後醍醐天皇の倒幕計画に参加し、捕まってここで殺されました。
掃除丁場と並び松。街道の清掃係がいた場所と松並木。
松、小さいですね。
古代の関、小川の関跡。菖蒲ヶ池跡。
菖蒲ヶ池は、江戸時代後期には消滅したようです。
ここにも松並木がありました。
八幡神社。
一里塚跡。
醒井宿の枡形と見附跡。
加茂神社。
醒ヶ井には、「三水四石」と呼ばれる名跡があります。
三水とは、醒ヶ井の名前の元となった「居醒の清水」、「十王水」、「西行水」。
四石とは、湧水池にある「蟹石」、「腰掛石」、「鞍掛石」、「影向石」です。
腰掛石は、日本武尊が腰掛けたといわれる石です。
奥に、他の石もあります。
本陣の「樋口山」。今は料理屋さんです。この日は、お休みの模様です。
旧問屋場跡。
中には、絶滅危惧種の「ハリヨ」という魚が飼われていました。
この「ハリヨ」が住んでいるのが、梅花藻という植物で、醒ヶ井の名物になってい
ます。夏の開花時期には人が押し寄せるそうで、ライトアップもしています。
水の中で、ちょっとだけ花を咲かせていました。
梅花藻ソフトまで…(^^;)。
天然記念物の了徳寺の御葉附銀杏。ギンナンに葉っぱが付いている銀杏だそうです。
この銀杏と梅花藻を合わせて、醒ヶ井のマンホールです。
三水の1つ「十王水」。
これも三水の1つ「西行水」。
泡子塚。西行がこの地を訪れた時、茶店の娘が恋をし、西行の飲み残しのお茶を飲
んだら妊娠しました(^^;)。関東から戻った西行がこの話を聞き「もし我が子なら泡
に戻れ」と言うと、生まれた男の子が泡に戻ったという伝説が残っています。
(ある意味、恐ろしいお話です)
六軒茶屋あたりを描いたとされる広重の浮世絵。
醒か井
このまま鳥居本までの記事を書こうと思いましたが、長くなったのでここで終了。
後半は明日に続きます。
醒井宿→
前回の柏原から歩きます。
雪の柏原駅。
問屋場跡、東の荷蔵跡。
映画監督、吉村公三郎の実家。「女性映画の巨匠」と呼ばれ、鬼平シリーズを作っ
た方らしいです。祖父は、柏原宿の最後の庄屋と書いてあります。
本陣跡。和宮が泊まったそうです。
伊吹モグサで有名な、伊吹堂。亀屋左京のお店です。
広重の絵にも描かれています。
柏原
柏原宿歴史館。
米原のマンホールは、三島池の鴨とホタルです。
西の荷蔵跡、柏原銀行跡。
柏原銀行はモグサ屋の山根家が作った銀行で、後に滋賀銀行に合併されました。
北畠具行の墓。後醍醐天皇の倒幕計画に参加し、捕まってここで殺されました。
掃除丁場と並び松。街道の清掃係がいた場所と松並木。
松、小さいですね。
古代の関、小川の関跡。菖蒲ヶ池跡。
菖蒲ヶ池は、江戸時代後期には消滅したようです。
ここにも松並木がありました。
八幡神社。
一里塚跡。
醒井宿の枡形と見附跡。
加茂神社。
醒ヶ井には、「三水四石」と呼ばれる名跡があります。
三水とは、醒ヶ井の名前の元となった「居醒の清水」、「十王水」、「西行水」。
四石とは、湧水池にある「蟹石」、「腰掛石」、「鞍掛石」、「影向石」です。
腰掛石は、日本武尊が腰掛けたといわれる石です。
奥に、他の石もあります。
本陣の「樋口山」。今は料理屋さんです。この日は、お休みの模様です。
旧問屋場跡。
中には、絶滅危惧種の「ハリヨ」という魚が飼われていました。
この「ハリヨ」が住んでいるのが、梅花藻という植物で、醒ヶ井の名物になってい
ます。夏の開花時期には人が押し寄せるそうで、ライトアップもしています。
水の中で、ちょっとだけ花を咲かせていました。
梅花藻ソフトまで…(^^;)。
天然記念物の了徳寺の御葉附銀杏。ギンナンに葉っぱが付いている銀杏だそうです。
この銀杏と梅花藻を合わせて、醒ヶ井のマンホールです。
三水の1つ「十王水」。
これも三水の1つ「西行水」。
泡子塚。西行がこの地を訪れた時、茶店の娘が恋をし、西行の飲み残しのお茶を飲
んだら妊娠しました(^^;)。関東から戻った西行がこの話を聞き「もし我が子なら泡
に戻れ」と言うと、生まれた男の子が泡に戻ったという伝説が残っています。
(ある意味、恐ろしいお話です)
六軒茶屋あたりを描いたとされる広重の浮世絵。
醒か井
このまま鳥居本までの記事を書こうと思いましたが、長くなったのでここで終了。
後半は明日に続きます。
醒井宿→
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