黒島 角海家住宅&北前船資料館 石川
北陸旅の続きです。
「うつお荘」で泊まることが今回の目的でしたが、ちょっと淋しいので輪島の近くに
行って来ました。北前船の港、黒島です。
町の中心、若宮八幡神社。
能登地震で被災して、鳥居は倒壊、右の石碑は半分に割れました。
角海家住宅。やはり地震で倒壊し、市に土地建物を寄付して建て替えました。
係の方が、丁寧に説明してくれます。

ここは店の間。北國銀行の支店として、銀行業務をしていた場所です。

母屋、離れなど三方から見える庭。地震前は池などがありましたが、今は水を抜いて
います。

望楼の間。

ここから海が見えて、船の到着がわかります。

外から見ると、この部分。

蔵がたくさんあるのですが、この家財蔵は3階建てになっています。
1階部分がこれ。

下から見るとこうなります。

お宝満載の蔵の中。

2階部分の漆塗り。

3階には、説明して下さった方も1度しか上がってないそうです。
塩物蔵。味噌、いしり(る)などを保管。

小豆蔵。

邸内唯一の井戸ですが、塩が含まれるので飲み水にはなりませんでした。

屋根瓦に置かれた、北前船のマーク。

北前船資料館は、鍵がかかっています。すべて角海家住宅が受付になっているらしく
て、ここも別の方が角海家から付いて来て、鍵を開けて説明して下さいました。

ここには、天領になったのをお祝いして始まった黒島天領祭の曳山が保管されていま
す。北町、南町がありますが、昨年の南町は武田信玄がテーマだったそうです。
天領なので許された、立ち葵の紋。


名古屋城と大阪城がかたどられた、立派な曳山です。

高台にある、福善寺。風が強いのでしょう、板戸で完全武装。

黒島の町並。この黒い瓦と板張りの壁は、建て替えても変更してはいけないそうです。


高台をグルッと回ると、また角海家住宅の場所に戻ります。


「うつお荘」で泊まることが今回の目的でしたが、ちょっと淋しいので輪島の近くに
行って来ました。北前船の港、黒島です。
町の中心、若宮八幡神社。
能登地震で被災して、鳥居は倒壊、右の石碑は半分に割れました。

係の方が、丁寧に説明してくれます。

ここは店の間。北國銀行の支店として、銀行業務をしていた場所です。

母屋、離れなど三方から見える庭。地震前は池などがありましたが、今は水を抜いて
います。

望楼の間。

ここから海が見えて、船の到着がわかります。

外から見ると、この部分。

蔵がたくさんあるのですが、この家財蔵は3階建てになっています。
1階部分がこれ。

下から見るとこうなります。

お宝満載の蔵の中。

2階部分の漆塗り。

3階には、説明して下さった方も1度しか上がってないそうです。
塩物蔵。味噌、いしり(る)などを保管。

小豆蔵。

邸内唯一の井戸ですが、塩が含まれるので飲み水にはなりませんでした。

屋根瓦に置かれた、北前船のマーク。

北前船資料館は、鍵がかかっています。すべて角海家住宅が受付になっているらしく
て、ここも別の方が角海家から付いて来て、鍵を開けて説明して下さいました。

ここには、天領になったのをお祝いして始まった黒島天領祭の曳山が保管されていま
す。北町、南町がありますが、昨年の南町は武田信玄がテーマだったそうです。
天領なので許された、立ち葵の紋。


名古屋城と大阪城がかたどられた、立派な曳山です。

高台にある、福善寺。風が強いのでしょう、板戸で完全武装。

黒島の町並。この黒い瓦と板張りの壁は、建て替えても変更してはいけないそうです。


高台をグルッと回ると、また角海家住宅の場所に戻ります。


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