あづまや 和歌山

古くある湯ノ峰温泉の、古くからある旅館です。と言っても老舗の高級旅館ではなくて、
ただ設備が古い旅館です。
2.jpgお部屋は4Fでしたが、ひたすら階段を登ります。全部の荷物を持ってくれるわけでもな
いので、ヒィヒィ状態です。
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やっと着きました。
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それでも眺めはよくなくて、遠くに公衆浴場が見えます。きっと建て増し、建て増しし
たのですね。
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トイレは、とっても狭い…。
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湯ノ峰温泉の雰囲気はよいです。温泉らしく硫黄の香りが、プンプンします。
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街道沿いでも度々出てきた、小栗判官が湯治に来て快復したお湯です。
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これが世界遺産、つぼ湯ですw。
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申し込み順に入るので、現在「13」番。
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暗くなって来ました。「19」番。1組30分ずつですが、前の方が早く上がるか、きっち
り入るかまったくわかりませんので、時間が近づいたら延々と待つことになります。
待つにあたって、部屋の4Fからの上り下りが本当に大変でした(o´д`o)=3。
電光掲示板を付けてくれるとか、放送で呼び出してくれるとか、何とかならないものか。
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湯筒。ここに卵を入れて、温泉卵を作ることができます。
中国人、お好きなのか大量に作ってました。
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いよいよ順番になりました。中は狭くて、2〜3人が限界です。
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本当に「壺」ですね。下は砂利。泉質は最高です。横では轟々と川が流れています。
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旅館のお風呂は古くて風情がありますが、お湯が熱すぎて「さまし湯」という方にしか
長湯できず(後で水を入れてもよいと知りました)、その「さまし湯」は1〜2人用で、
男性のように露天風呂はなく(12時になると交代です)、仲居さんが紹介していた「蒸
し湯」は冬期は温度が上がらないので中止…という張り紙。何だか不消化な宿です。

疲れたこの日はお酒を飲んでゆっくり寝よう…と思ったわけですが、枕が異常に硬く、
空調も古いようで風に苦しめられ、ほぼ一睡もできませんでした。これは私だけではな
くて、参加者全員ブーイングの嵐。まいりました。
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