サグダラ・ファミリア 地下聖堂&生誕のファザード バルセロナ おいしいスペイン旅行記 2日目
朝、サグダラ・ファミリア到着。
受難のファザード側。
9時15分のエレベーターを予約していて、9時少し前に地下にある教会を訪れました。
一番古く建てられた場所です。
ガウディのお墓。
まず入口でおじいちゃまに「エレベーターに乗って行きなさい」と勧められ、同乗。
その後パンフレットの場所へ連れられ、「チャイニーズ? コリア? ハポン?」と
聞かれます。そうです、東洋人と言うと、この国には3種類しかいません。そして圧
倒的に中国と韓国の方が多いです。ハポンのパンフには、天皇皇后両陛下のお若い時
の写真が載っていました。その後おば様がいらしてまたパンフを…、そして「ミサが
終わったらご聖体を配るからそこまで残りなさい」とおっしゃっているようです。
キリスト教徒でもない人間がそんな事をできるはずはなく、「急ぐので」と丁寧に謝
りました。でもおば様は、何度も廻って来ました。その度笑顔で体に触れ、温かい気
持ちになりました。地域で教会の活動をしているのでしょうね。
上の喧騒とは打って変わって、この空間がサグダラ・ファミリアで一番好きかも。
さてシーズンオフのせいで、エレベーターはガラガラでした。音声ガイドも無事にゲ
ットし、塔の上に登ります。生誕の木のてっぺんです。
日本人彫刻家、外尾悦郎氏の制作したフルーツの数々。
まだ完成していないのに、すでに落書きがいっぱい。哀しくなります。
上から見ると、階段の渦で目が回りそう。ここから下ります。
これオンシーズンだったら、どうなるんだろう…。間違いなく渋滞です。
完成予想図。真ん中にさらに高い塔ができるようです。300年かかると言われた工期
は150年短縮して、2026年に完成予定です。
ここで本当は地下の博物館を見学しようと思っていたのですが、お土産屋さんから誤
って外へ出てしまいました(涙)。ただ見学者も増えていたので、ちょっと疲れて帰
ることに…。
さよならサグダラ・ファミリア! ここはファザードよりも、夜の静けさと朝のミサ
が心に残りました。内部にいるより、外部を見ていた方がよい気がします。あくまで
個人の感想ですが。完成したら、見に来れるかな?
受難のファザード側。
9時15分のエレベーターを予約していて、9時少し前に地下にある教会を訪れました。
一番古く建てられた場所です。
ガウディのお墓。
まず入口でおじいちゃまに「エレベーターに乗って行きなさい」と勧められ、同乗。
その後パンフレットの場所へ連れられ、「チャイニーズ? コリア? ハポン?」と
聞かれます。そうです、東洋人と言うと、この国には3種類しかいません。そして圧
倒的に中国と韓国の方が多いです。ハポンのパンフには、天皇皇后両陛下のお若い時
の写真が載っていました。その後おば様がいらしてまたパンフを…、そして「ミサが
終わったらご聖体を配るからそこまで残りなさい」とおっしゃっているようです。
キリスト教徒でもない人間がそんな事をできるはずはなく、「急ぐので」と丁寧に謝
りました。でもおば様は、何度も廻って来ました。その度笑顔で体に触れ、温かい気
持ちになりました。地域で教会の活動をしているのでしょうね。
上の喧騒とは打って変わって、この空間がサグダラ・ファミリアで一番好きかも。
さてシーズンオフのせいで、エレベーターはガラガラでした。音声ガイドも無事にゲ
ットし、塔の上に登ります。生誕の木のてっぺんです。
日本人彫刻家、外尾悦郎氏の制作したフルーツの数々。
まだ完成していないのに、すでに落書きがいっぱい。哀しくなります。
上から見ると、階段の渦で目が回りそう。ここから下ります。
これオンシーズンだったら、どうなるんだろう…。間違いなく渋滞です。
完成予想図。真ん中にさらに高い塔ができるようです。300年かかると言われた工期
は150年短縮して、2026年に完成予定です。
ここで本当は地下の博物館を見学しようと思っていたのですが、お土産屋さんから誤
って外へ出てしまいました(涙)。ただ見学者も増えていたので、ちょっと疲れて帰
ることに…。
さよならサグダラ・ファミリア! ここはファザードよりも、夜の静けさと朝のミサ
が心に残りました。内部にいるより、外部を見ていた方がよい気がします。あくまで
個人の感想ですが。完成したら、見に来れるかな?
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