大和高田→(上ノ太子) 12.0km
前回の大和高田から、竹内峠を越えて太子町まで歩いて来ました。
昔、大和高田村の中には川が流れていて、ここに雛倉橋という橋があったそうです。
高田千本桜という川沿いの桜は、すっかり葉桜に。4月初めですが、今年は桜が早く
咲きすぎました。
長尾神社の前です。
旧當麻(たいま)町のマンホール。今は葛城市です。
二上(にじょう)山と當麻寺とボタンです。
そして道は、どんどん登って行きます。
芭蕉ゆかりのお家。
ここで「綿弓や琵琶に慰む竹の奥」という句を詠んでいます。
その後にそれを記念して建てられた「綿弓塚」。
中は休憩所になっていました。
この一帯は、立派なお家が多いですね。
茅葺き屋根が混ざった造りのお宅。
車は右、私たちは左へ行きます。
ずっと登り坂です。
ここは、左の階段でも右のスロープでもどっちも竹内街道ですよという矢印マーク。
一応こだわって、スロープを歩きました。
鶯の関跡。関所があったわけではなく、鶯の名所のようです。
竹内峠に到着しました。ここは奈良県と大阪府の県境です。
霞んでいますが、大阪方面。
二上山・万葉の森という場所。和泉ナンバーの車が多数いて、かなり賑わっていまし
た。釣り堀もあるようです。
遠くに見えるのは、PLの塔ですね。下りると、富田林に出て来るのかな?
大阪府南河内郡太子町は、聖徳太子のお墓があることで知られています。
マンホールも「和を以って貴しと為す」という太子のお言葉と、お墓のある叡福寺。
道の駅の入口。
八重桜がきれいでした。
大道旧山本家住宅。国の登録文化財です。
山にあるビニールハウスは、ワイン用のブドウを生産しています。
河内ワインの歴史は古く、明治初期には栽培を開始していますが、多くはサントリー
の甘味果実酒向けのブドウだったので、甘口が多く甲州や長野のワインに比べて質が
落ちます。大阪も折角歴史があるので、もうちょっと頑張って欲しいですね。
上ノ太子駅。この日はここまでです。
(上ノ太子)→
昔、大和高田村の中には川が流れていて、ここに雛倉橋という橋があったそうです。
高田千本桜という川沿いの桜は、すっかり葉桜に。4月初めですが、今年は桜が早く
咲きすぎました。
長尾神社の前です。
旧當麻(たいま)町のマンホール。今は葛城市です。
二上(にじょう)山と當麻寺とボタンです。
そして道は、どんどん登って行きます。
芭蕉ゆかりのお家。
ここで「綿弓や琵琶に慰む竹の奥」という句を詠んでいます。
その後にそれを記念して建てられた「綿弓塚」。
中は休憩所になっていました。
この一帯は、立派なお家が多いですね。
茅葺き屋根が混ざった造りのお宅。
車は右、私たちは左へ行きます。
ずっと登り坂です。
ここは、左の階段でも右のスロープでもどっちも竹内街道ですよという矢印マーク。
一応こだわって、スロープを歩きました。
鶯の関跡。関所があったわけではなく、鶯の名所のようです。
竹内峠に到着しました。ここは奈良県と大阪府の県境です。
霞んでいますが、大阪方面。
二上山・万葉の森という場所。和泉ナンバーの車が多数いて、かなり賑わっていまし
た。釣り堀もあるようです。
遠くに見えるのは、PLの塔ですね。下りると、富田林に出て来るのかな?
大阪府南河内郡太子町は、聖徳太子のお墓があることで知られています。
マンホールも「和を以って貴しと為す」という太子のお言葉と、お墓のある叡福寺。
道の駅の入口。
八重桜がきれいでした。
大道旧山本家住宅。国の登録文化財です。
山にあるビニールハウスは、ワイン用のブドウを生産しています。
河内ワインの歴史は古く、明治初期には栽培を開始していますが、多くはサントリー
の甘味果実酒向けのブドウだったので、甘口が多く甲州や長野のワインに比べて質が
落ちます。大阪も折角歴史があるので、もうちょっと頑張って欲しいですね。
上ノ太子駅。この日はここまでです。
(上ノ太子)→
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