ヴァイキング〜海の覇者たち～5 惨劇、バルドル、洞窟で見たもの、ラグナロク

「ヴァイキング〜海の覇者たち～」シーズン5の続きです。

「惨劇」「バルドル」。
エセルレッドの葬儀の最中に、アルフレッド王が回復して目覚めます。母ジュディスから
真相を聞いたアルフレッドはもだえ苦しみますが、ジュディスから叱咤激励されます。
ヴィトゼルクに憎まれていると感じ取ったアイヴァーは、兄を亡き者にしようと考えます
が、妻に反対されます。そこでヴィトゼルクの家を訪ね、オラフ王との同盟関係を固め襲
撃の準備を手伝うため翌朝すぐカテガットを離れろと命令します。従わなければトーラを
焼き殺すと脅され、ヴィトゼルクは旅立ちます。入植地では、ヘルギの要請でエイヴィン
ド一家を助けに行ったチェーティルと息子フローディが突然エイヴィンドたちを襲います。
「洞窟で見たもの」「ラグナロク」。
デーン人の移住をかけてウベはフロド王と決闘し、オーディンの名を呼んで辛くも勝ちま
す。ジュディスが亡くなり、アルフレッド王はデーン人に土地を与えます。戦争を中止す
ることができたウベは改宗したことは間違いだったとトービに話し、ラゲルサを連れて故
郷へ帰ることにします。ビヨルンはハーラル王とアイヴァーを倒すためにカテガットへ向
かいますが、嵐で遭難します。そこでオラフ王とともにアイヴァーを討とうとするヴィト
ゼルクに出会い、連合軍を組むことになります。フロキは絶望して神々に会おうと噴火す
る山の洞窟に入って行きます。しかしそこで見たものは、十字架でした。


宗教色の強いドラマです。自分たちの本物の神は誰なのか、そしてどういう存在なのか、
ほとんどの主人公たちが悩みます。シーズン6も楽しみです。