松園2 島根

夕食は、本館でいただきます。
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「弥生の宴」というタイトルです。この斐川温泉の近くには、荒神谷遺跡という
弥生時代の史跡があり、青銅器380点(銅剣358本、銅鐸6個、銅矛16本)が出
土しています。そこで貫頭衣を着て(上着だけ)、弥生時代の料理を食べましょ
うという企画が用意されています。
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・野菜茶。
・食前酒 黒米酒。
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・珍味 蘇。
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調味料です。自然塩、もろみ、橙酢。
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・前菜 黍、粟、稗、醍醐、菱の実。
菱の実、初めて食べました。
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・吸物 蜆(宍道湖産)潮汁、三つ葉。
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・お造里 きじはた、桑の芽、若芽。
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・お凌ぎ 黒米、白米(斐川町産)。
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・蒸物 そばがき。
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・焚合 牛蒡、占地、椎茸、舞茸、みつば。
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・口取(高杯大) のど黒、たらの子、ばい貝、あさり、ひじき。
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・口取(高杯小) 鱸、里芋、蓮根、いぬびゆ、芋づる、すべりひゆ。
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・強肴 猪肉、鴨肉、焼き栗。
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・焼物 鯛朴葉焼、零余子。
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・酢物 甘鯛、伊佐木酢締め、茗荷、生姜。
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・御飯 赤米雑炊、みつば。
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最終的には、鱸、鯛、伊佐木…と白身パサパサシリーズが続き、調味料がシンプ
ルなので辛くなりました。弥生人が聞いたら、こんなご馳走卑弥呼でも食べられ
ないかもしれないのに、贅沢なお話です。

・フルーツ。
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お部屋で飲んでます。
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朝です。ベランダから室内を見た図。
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