トラウマコード 型破りな医師現る、弟子1号の誕生、走り続ける、人ごとではない、コードブラック、諦めない理由、南スーダンからのSOS、患者:ペク・ガンヒョク
韓流ドラマ「トラウマコード」を観ました。原作は、医師が書いたweb小説です。
「オク氏夫人伝」に出演していたチュ・ヨンウが出ていることもあり、興味を持ちました。
「型破りな医師現る」「弟子1号の誕生」。
ハングク病院で働くヤン・ジェウォンは、専門の肛門外科だけでなく重症外傷チームの手伝いをしててんてこ舞いです。チームの担当教授は激務のため倒れ、その穴埋めをする人員がいないのです。腹を刃物で刺された患者が救急で運ばれ、胸のアザから心臓に血液がたまっていると判断するものの、どうしてよいのかわからないジェウォン。そこへ見知らぬ男性が現れて、血液を抜き華麗な手さばきで手術をこなします。彼は新しく着任した、ペク・ガンヒョクでした。
「走り続ける」「人ごとではない」。
交通事故で運ばれて来た運転手の男性と助手席の女性。男性は腹部に血液がたまる重症で、しかも肝硬変を患っています。看護師のチョン・ジャンミのアドバイスでガンヒョクは、手術後に臓器移植も行おうとします。偶然にも臓器提供者は脳死状態だった男性と女性の父親で、危篤の連絡を受けて2人は病院へ向かっている途中でした。そして女性の方も腎機能が低下していて、父親の腎臓は娘にも移植されます。
「コードブラック」「諦めない理由」。
橋の上で60台の玉付き事故が起こり、橋から転落したバスや車もありました。ガンヒョクは病院の手術室に指示を出し、自らはジェウォンを連れて現場に向かいます。そしてトリアージをしながら、特に重症の3人の患者をハングク病院に受け入れます。身体にパイプが刺さった男性はジェウォンに、開放骨折で絶叫し糖尿病の持病がある女性は整形外科に任せ、妹をかばった出血が止まらない幼い兄を肛門科科長のハン・ユリムと一緒にオペします。
「南スーダンからのSOS」「患者:ペク・ガンヒョク」。
登山者の転落事故で救急車内で頭部の手術をしたことが問題視され、植物状態になった男性の母がガンヒョクを医療ミスで訴えると言います。そこには、ガンヒョクを病院から追放したい企画調整室長の隠謀がありました。緊急手術を終えたガンヒョクは記者会見場に出向き、医療ミスはなく問題はヘリコプターが飛ばなかったことだと真相を明かします。そんな中、南スーダンで医療スタッフが襲われ韓国軍兵士が撃たれる事件が発生します。
おもしろかったですね。日本の医療ドラマもたくさんありますが、格好いいだけでなく笑いも取れるガンヒョクが好きですw。
スーダンで出会った軍医として、キム・ジェウォンがチラッと出演していました。「オク氏夫人伝」の弟役でしたが、再びチュ・ヨンウと共演でした。
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