屋久杉自然館 鹿児島
屋久島に着いて、まず縄文杉までのバスのチケットを予約します。
チケットはいろいろな場所でゲットできますが、私たちは総合センターに行きました。
今回はグループを2つに分け、体力に自信のない2人は縄文杉には行かず「ヤクスギランド」で過ごし、頑張る2人は縄文杉コースにチャレンジすることにしました。
下見も兼ねて、屋久杉自然館へ。近くには、縄文杉に行くためのバス停があります。自然館へ行く道。
屋久杉の土埋木。江戸時代に伐採されたものの、搬出されなかった木です。
屋久杉の場合は、土に埋まっていたわけではありません。屋久杉の伐採は禁止なので、加工品はこれを使って造ります。
トロッコ・ディーゼル機関車。
後で映像を見て仰天したのですが、屋久杉を運ぶだけでなく住民の足として使われていました。
木材の集積地だった小杉谷集落には、最盛期には500人の人々が暮らし学校もありました。
お休みの日には、皆おめかしして安房の町へ出かけるのです。1970年には(前の万博の年だなぁ)特有林事業が縮小し、廃村となります。
何だか軍艦島のようでした。
旧天柱橋。ヤクスギランドの川に架かっていた橋。手すりはありますが、残っていればかなりスリリングな橋だった気がします。
靴を脱いで入ります。床は「栂ブロック」でできています。
昭和42(1967)年に発見された、縄文杉。
紀元杉。たくさんの植物が寄生しています。
木を挽いたのこぎり。
後半からはチェーンソーが活躍。
「ぷかり堂」で買って来た「かからだんご」。冷凍です。
半解凍でしたが、おいしかったです。アンコとかは入っていませんが、さっぱりしたお味。
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