YOU-君がすべて-5 ニューヨークで一番幸運な男、目には目を、インポスター症候群、マイ・フェア・マディ、ラストダンス、愛の闇、#ジョーゴールドバーグ、伝染する妄想、女神たちの審判、フィナーレ

「YOU-君がすべて」のシーズン5です。このシーズンがラストになります。

「ニューヨークで一番幸運な男」「目には目を」。
ジョーとケイトがニューヨークへ戻って3年、ロックウッド社のCEOのケイトは慈善事業を行い会社の評判を上げ、ジョーは妻を支えるよき夫としてマスコミに登場しています。一度は手放した息子のヘンリーも、ケイトの好意で一緒に暮らしています。ジョーにとっては最高の生活ですが、ケイトのパイプラインの不正隠蔽をマスコミにリークした人物が現れます。調べると、それはケイトの叔父のボブでした。
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「インポスター症候群」「マイ・フェア・マディ」。
ボブを殺したジョーは我慢していた殺人に対する情熱を解放しますが、逆にケイトはジョーに依頼してボブを殺してしまったことで自分を責めます。2人の仲はギクシャクし始め、あせったジョーはCEOの座を強引に奪おうとするレーガンをケイトに無断で拉致します。しかし連れて来たのは、双子の姉妹であるマディでした。
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「ラストダンス」「愛の闇」。
ケイトが枕の下にナイフを隠していたのをヘンリーが見つけ、ジョーは夫婦関係が破綻したことを知ります。ケイトは離婚を切り出します。ブロンテが、突然ジョーの前から姿を消します。必死で探すジョーは、元彼のクレイトンと一緒にいると確信し2人のいるコテージに忍び込みます。ところがブロンテから突然電気ショックで攻撃され、その場に倒れます。
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「#ジョーゴールドバーグ」「伝染する妄想」。
ジョーはブロンテの仲間たちに次々とSNSで疑惑を暴露され、ヘンリーの親権を失い引き離され窮地に立ちます。マディを脅して自分のイメージアップ動画を作ったジョーは、一転無実なのに罪に陥れられた人間を演じます。世間はそれを受け入れ、ジョーの支持者は増えます。ジョーを愛してしまったブロンテは、警察にジョーの正当防衛を訴えたことを言い残し故郷に帰ります。
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「女神たちの審判」「フィナーレ」。
ケイトはジョーに犯人にされ刑務所に服役していたナディアを塀の外に出し、2人でジョーを逮捕させるシナリオを考えます。そして自らを囮にして、ジョーを捕まえ監禁部屋に入れ自白を迫ります。ケイトに呼ばれたマリアンは、ブロンテにジョーの正体を教え洗脳を解こうとします。ジョーは腕に埋め込んだ鍵で脱出に成功し、ケイトに襲いかかります。
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長〜いシリーズも終わりました。ジョーは身勝手な殺人鬼ですが何だか憎めないキャラスターで、それがこの物語を長く見ていられる要因ですね。そばにいたら怖いけど…w。


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