ウィキッド ふたりの魔女&ブルータリスト&名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN&アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方
「ウィキッド ふたりの魔女」。
劇団四季で観たミュージカル、さらに今回は前編のみ。どちらもモチベーションが下がりますが、それでもやっぱり観たいですね。
ご存知、エルファバとグリンダの友情物語です。フィエロ役で「ブリジャートン家」のジョナサン・ベイリーが出ています。色男と言えば、この人ですw。
さらにマダム・モリブル役で「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のミシェル・ヨーが登場。安定の悪役を演じています。
映像がきれいで、歌声も迫力がありました。でもやっぱり2部作にした意味があったかなぁ…。3時間ぐらいかかっても、まとめて欲しかった気がします。
「ブルータリスト」。
第2次世界大戦下のホロコーストを生き延び、アメリカへと渡ったハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トート。妻や親類と引き離され渡米した彼は実業家のハリソンと出会い、礼拝堂の設計・建築依頼を引き受けます。やがてハリソンの尽力で妻や姪と再会し落ち着いた日々を取り戻したかと思われましたが、事故で礼拝堂の建設は中断します。
大戦後一世を風靡したブルータリズム。ル・コルビュジエあたりから繋がると言われますが、見ていて色々な意味でサグラダ・ファミリアの建設現場を思い出しました。ドキュメンタリーのように建築家の人生を描きますが、モデルがいるのでしょうか。
「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」。
ボブ・ディランのお話。大好きなティモシー・シャラメ主演です。
1961年フォークギターを手に、ニューヨークへやって来たボブ・ディラン。ウディ・ガスリーの曲に感銘を受け、入院している彼に会いに来たのです。そこでディランはピート・シーガーに出会います。彼の音楽は次々と人々に支持され、フォーク界のプリンスと持てはやされるようになります。ただ型にはめられたスタイルが段々重荷になり、ディランは新しい音楽を目指します。
その時代の、亡くなってしまったミュージシャンのような心の葛藤は感じられませんでしたね。まだ登場人物のほとんどが存命ですからね。当時の方は、「よい時代だったね」と懐かしみそうです。
「アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方」。
ドナルド・トランプの人格を形成した上で、大きな影響を与えたロイ・コーンとの交流のお話です。
ああいう世界で生きていけば、今のトランプ大統領になるなぁ…という納得の映画でした。逆に言うと、トランプの生きて来た世界では多様性とか環境問題とか社会福祉とかの考え方はないのですよね。説明しても、無駄なのかも…。
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