豊楽2 兵庫
「豊楽」の夕食です。
・前菜 鮎の甘露煮、沢蟹。
・酢物 くらげ、鱧、イタヤ貝、わらび、はす芋、パプリカ、酢味噌かけ。
・造里 鮎の背越し、生うるか(ポン酢)、酢味噌、あしらえ。
以前「背越し」「うるか」を食べましたが、まったく違うものでした。
背越しは、「枕川楼」のは大きくこちらは小さかったです。これに関しては、食べやすさでは「豊楽」の方がいいかも。
でも生のうるかをポン酢で食べるのは、どうかな? 塩辛になった「うるか」が好きです。
係の方が「宜しかったら、頭と尻尾を焼いて来ますが…」とおっしゃるので、何になるのか楽しみにしていると、最後の最後にこれが出て来ました。焼いたものを何かのお出汁に使うとか、もう一工夫欲しいですね。堅くて食べられないし。
この宿は、とってもお酒が高いです。瓶でドーンと出て来て、1,400円。ゆずソーダは、960円。龍力の「生貯 本醸造」ですがせいぜい売価は500円ぐらい、3倍は取り過ぎでしょう。
・焼物 鮎の塩焼き。
一合、780円。種類もほとんどないのが、哀しい。
・油物 稚鮎の天婦羅、抹茶塩添え。
・汁物 鮎ソーメン。ソーメンは、煮麺じゃなくて、冷たいソーメンがいいな。
「枕川楼」では、冷たかった…。
・飯物 鮎飯、香物。
・水物 フルーツ。
---------------------------------------------------------------------------
朝食です。
この記事へのコメント