宮部みゆき8 あかんべえ
なんだかいつも読んでしまう、宮部みゆきさんの時代もの。
設定はワンパターンなんだけど、読んで、きれいな気持ちにな
りたい…と思い、また読んじゃいます。
江戸情緒と、一生懸命生きる庶民と、そこに登場する亡者たち。
せつなくて、胸がキュンとなるお話です。
これだけお化けが見えたら、疲れるでしょうね。
どうせお金を出すのなら、おいしいものを食べた方がよい。どうせ生きていくのなら、おいしい生活の方がよい。
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